リハビリテーション科のご案内
院長が理学療法士、作業療法士といったリハビリの専門家と密に連携をとりながら、理学療法・作業療法によるリハビリテーションを提供いたします。
たかだクリニックのリハビリテーション科の方針
患者様の現在のお身体の状態を基準とし、日常生活への復帰、職場への復帰、スポーツへの復帰など、目標に合わせたリハビリテーションを行います。
また、近年、特にご高齢の方に多いのが、「外出する機会が少なくなり、歩けなくなった」というケースです。立つ・歩くといった動作は、私たちが生きていく上でもっとも基本となるものであり、これができるかできないかによって、QOLが大きく左右されます。
院長自身が信頼できることを確認したリハビリについては、新しいものを積極的に取り入れて参ります。
リハビリテーションの対象となる方
- 椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、変形性関節症、スポーツ外傷・スポーツ障害などの運動器疾患のある方
- 手術後、退院してからも継続的なリハビリテーションが必要な方
- 交通事故後の外傷・障害の治療が必要な方
※上記以外のケースにおいても、リハビリテーションをご希望する方、必要とされている方は、一度当院にお問合せください。
当院で行うリハビリテーション
理学療法
院長の指導のもと、理学療法士（PT）が物理療法・運動療法を行っていきます。
当院では、上半身を自動で起こせる治療台を導入し、呼吸器疾患のある方であっても楽に呼吸しながらリハビリに取り組める環境を整えています。
物理療法
物理療法は大きく、温熱療法、機械的療法、電磁気療法に分けられます。
温熱療法
患部を温める、または冷やすことで血流を改善し、痛みを和らげます。
機械的療法
リハビリ機器を使用し、首や腰の牽引などを行い、損傷・炎症の予防や改善を行います。
電磁気療法
電流や電磁放射線によって痛みの軽減、治癒の促進を図ります。
運動療法
歩行訓練、関節可動域訓練、ストレッチ、筋力トレーニング、持久性運動などにより、身体機能の維持・改善と症状の軽減を図ります。
作業療法
作業療法とは、食事、家事、入浴といった日常生活に欠かせない動作をスムーズに行えるようにするための訓練です。
